膣カンジダを再発させやすい食べ物がある!?

カンジダは真菌というカビの仲間であり、またイースト菌の仲間であるといわれています。その為にカンジダ菌はカビの糸状菌と酵母であるイースト菌の両方の性質を持っています。
酵母は砂糖類など甘いものをとても好み、それをエサとして凄まじい勢いで繁殖していきます。膣内や口腔カンジダが再発しやすいと感じている場合、食べ物について見直してみましょう。いつも食べている食品がカンジダを再発させている可能性があります。
特に糖分、これはカンジダの大好物なのです。糖分の含まれる食べ物といえばお菓子です。でも、それだけではありません。意外な食べ物として調味料やパン、それに清涼飲料水などがあります。

ほかにも膣カンジダを再発させる可能性がある食べ物には、グルテンが含まれる小麦やライ麦を使った食べ物と、でんぷんの多い野菜のじゃがいもなどのイモ類と人参・大豆などがあります。
小麦などに含まれるグルテンは腸壁をキズつけることがあり、でんぷんは糖に変わってカンジダ菌のエサになってしまうために極力避けておく必要があります。

さらに避けるべき食べ物に、発酵食品があります。発酵食品は身体に良い影響を与える食べ物という意識がありますが、実はカンジダが発症しているときは身体に悪い悪玉菌が増えている状態なのです。そこへ発酵食品が入って行くと、悪い菌の発酵が促されて悪玉菌がどんどん増えてしまうのです。
食べない方が良い発酵食品は、糸状菌とカビ菌の性質を持っている食べ物と、カビの生えやすい燻製などがあげられます。糸状菌である醤油や味噌、漬物・チーズなどは出来るだけ食べないようにしてください。
糖分の多い果物も、膣内で炎症がある間や回復期に入る前に食べてしまうと、治療が長引いてしまうようです。糖分が欲しいと感じたら、オリゴ糖やキシリトール・ステビアなどを摂るように注意してください。
お肉では豚肉と加工肉であるサラミやソーセージなどは止めておきましょう。

ヨーグルトでカンジダ症を予防することが出来る!

カンジダが再発しやすくなる食べ物として、発酵食品をあげました。ですが、ヨーグルトはカンジダの再発を予防する役目を持っているようです。膣内はデーデルライン桿菌という乳酸菌が常在しています。
この乳酸菌が酸を産生することで、膣内を酸性に保ち、外部からの病原体など侵入を防ぎ、感染を抑制してくれます。ところが身体の免疫力が下がってしまうとデーデルライン桿菌の働きも弱り、カンジダの再発という結果をもたらします。
ストレスなどでホルモンバランスが乱れても、粘膜の乳酸菌が減り、再発の原因になります。カンジダの炎症を防ぐには、腸内環境を整えて乳酸菌を減少させないようにすることが重要となります。
腸内環境を整えて免疫力を高めることで、膣内の乳酸菌も増えていき、膣内のカンジダを排除する助けとなるわけです。そのために、ヨーグルトを積極的に摂るよう、心がけてみて下さい。

マウスによるヨーグルトを使った実験では、カンジダ菌を減らす効果が明らかになっています。ヨーグルトに含まれるアシドフィルス菌は腸内に最も多い菌で、善玉菌のひとつでもあります。
アシドフィルス菌は口腔内や生殖器・尿道などにも常在している菌で、病原菌の繁殖を防ぎ、活動するのを抑制する役目があります。
またPL乳酸菌は学術名をエンテロコッカスガゼリフラバス(EL-SW乳酸菌)といい、特殊な加熱殺菌処理によって腸までしっかり届き、善玉菌のエサとなってくれます。
カンジダを再発させないためには、ヨーグルトを3ヶ月から6ヶ月くらい食べ続けることが必要なようです。この期間は人の細胞が入れ替わるとされるサイクルで、3ヶ月ごとに食べるヨーグルトを変えることで効果が高くなるとされます。

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